外壁塗装の豆知識

外壁塗装の豆知識

外壁塗装は三度塗りが一般的で、当社でも三度塗りを基本としています。
一度目が下塗り、二度目が中塗り、三度目が上塗りと呼ばれ、三回塗るのは業界の常識であり、大手メーカー塗料も、三度塗りで最も耐久性が発揮されるように設計されています。

三度目の上塗りの際に、塩害・雪害に強い塗料や、断熱・遮熱効果のある塗料など、目的に合わせた塗料を使用する事で、機能性を持った外壁塗装の施工を行うこと可能です。

外壁塗装が劣化した状態を放置すると「変色・退色」「チョーキング現象・白亜化」「藻・コケ・カビの繁殖・自然汚染」「ひび割れ（クラック）」「塗膜のはがれ・膨れ」「サビの発生」「外壁の劣化の症状」「雨漏り」など、建物にとって様々な悪影響が出てしまいます。

劣化が進むと、柱や鉄骨など建物の構造そのものの耐久性が下がってしまう他、場合によっては、外壁塗装では対応できない大規模な修繕工事を行う必要が出てくる可能性もあります。

また、シロアリなどの有害生物の発生や、カビが発生しやすい環境になり、喘息などのアレルギー反応が起こるなど健康面の被害のリスクも高まります。

外壁のメンテナンス時期は、環境によって異なりますが、一般的には「新築から10年」が目安となります。

新築の外壁には費用を抑えるために耐用年数が7年～15年までの塗料が使われることが多く、10年ぐらいを目安にメンテナンスをする事をオススメします。

定期的にメンテナンスを行う事で、大切な建物を長持ちさせ、結果的に全体のメンテナンスコストを抑える事ができるので、お気軽に無料点検のご相談を頂ければと思います。